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新年最初の映画鑑賞【レ・ミゼラブル】

久しぶりに映画館に行ってきました。

映画自体は好きなのですが、映画館には滅多に行きません。
そもそも観たいと思う作品がなかなかないということ。
次には、ちょっとした暇つぶしに立ち寄るにしては、1本1800円というのがどうしても割高と感じること。
こんな理由がある訳なのですが、なんとなくずっと気になっていた『レ・ミゼラブル』を観に行って参りました。

ミュージカルの名作です。
もちろん舞台何度も見ています。
アン・ハサウェイのフォンティーヌとか、ヒュー・ジャックマンのジャン・バルジャンは「まぁ、ありかな」と思っていたのですが、ラッセル・クロウのジャベール警部は、「ない」。
だって、ラッセル・クロウってマッチョなのですもの。。

とにかく行って来ました。
舞台版とほぼ同じ進行です。舞台で使われている曲がほぼ(ほぼというのは、微妙にカットされている部分がけっこうあったような)使われていて、映画用の書き下ろしもおそらく1曲あったかと思います。

なかなか難しい作品です。
舞台のほうでも、ビクトル・ユーゴーの原作についての知識、フランス近代史の基礎やキリスト教精神についてある程度の素養がないと、理解が難しい作品だと感じて来ました。
もちろん曲の素晴らしさ、舞台演出の妙、何よりも斬新な脚本で十分にエンターテインメントとして成り立っているので、全世界的にヒットしているわけです。

『オペラ座の怪人』が映画化で成功した影響もあったのかな、と思います。
両作品、キャメロン・マッキントッシュがプロデュース、ウェストエンド発で(おそらく)現代ミュージカルの一つのエポックを作った作品です。

さて、実際の感想なのですが、良かったと思います。
立ち上がりの場面展開が若干大雑把(スケール感を出そうとしすぎて、空回り)なのが気になったのと、カメラワークが時折単調(歌い手の顔のアップが多い)なのが、少し残念ですが、やはり良い脚本で七難隠す、的な出来なのだと思う。

わたしは舞台ではジャベールの自殺のシーンがもっとも好きなのですが、ここは今ひとつでした。
このシーンは、仏文学流に言えば「不条理」そのものです。不条理から逃れるには自死しかないというのは、深いテーゼが込められています。この作品の見せ場の一つのはずなのですが。。

ラストのパルジャンが召されるシーンの演出はとても良かったです。
やっと綺麗なアン・ハサウェイが見られえホッとしましたし(笑)

細かいことを書き出すときりがないのですが、全体としては良い作品でしたといって良いと思います。
でも、やっぱり舞台が見たい。
今年の帝劇のレ・ミゼは新演出ということで、楽しみです。
たぶん、観に行きます。


| 日々徒然 | 15:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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