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DVD【精霊の守り人】/かっこいい女用心棒に脱帽。

これは、ほんとにお勧めできる作品です!

精霊の守り人 第1巻 (初回限定版)精霊の守り人 第1巻 (初回限定版)
(2007/06/22)
麻生我等

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制作はプロダクションI.G.

IG作品は好きなものが多いです。画が好みなんですね。いわゆる「アニメキャラ」的な画が苦手なので・・・。


IGは私の大好きな攻殻機動隊S.A.Cシリーズをはじめとして、お金のかかった作品をバンバンと送り出しています。

「精霊の守り人」はIG作品でもあるし、NHKBS2で放映していた、というのでかなり前から気にはなっていました。私はファンタジー小説は読みませんから、原作が超有名なものだとかそんなことはまったく知らなかったのです。
DVDは08年3月時点で、第9巻(17話/18話)までしか出ていませんが、続きはBS2の再放送でみました(月内に10巻が発売です)。全26話。

原作を知っているのと知らないのでは、ずいぶんと感想は違ってくると思います。
私は基本的には、映画でもドラマでも原作が既読であれば、映像に辛くなるようです(ほとんどの人がそうかな?)。逆に映像が良かったからと言って、原作に手を出すことは滅多にありません。
また、原作を知っていて、それが自分の気に入ったものならなおさら、映像化されたものに手を出しません。がっかりするのが嫌だから、基本的にはそういうスタンスでいます。

前置きが長くなりました。レヴューなどは他にあると思いますので、ざっくりと感想を。

「精霊の守り人」、これはいいですね。もう一度1話から見直したい。
世界観とか用語が耳慣れなくて、「視聴者置いてきぼり感」がまたいい。必要以上に視聴者に説明しない、IGの思い切った手法は、この作品ではプラスに働いています。最後まで見て了解できれば、それでいいんです。もともととが言葉で説明されているものを、台詞や映像だけで表現するのは限界があるのはあたり前なのだから、解釈をある程度は視聴者に委ねてしまうという思い切りが必要です。
それに、作り手は視聴者におもねることはない、と思っていますから、IGにはこういう姿勢を貫いてもらいたいものです。

強い女用心棒バルサもいい! 攻殻の少佐をモデルにしているということで、とにかくマッチョです。
強い(あらゆる意味で)主人公(あれ? 主人公ってチャグムなのかな? ともかく)、好きだな。
ワタクシ的にはかいがいしい嫁(?)にしか見えないタンダも好きなキャラです。相方さんは、どうみてもジブリキャラにしか見えないトロガイ師が気に入っているようです。
そして、前編のナレーションを担当しているジグロがまたいい。第21話のバルサの生い立ちが語られる「ジグロ・ムサ」の回は、鳥肌もんですわ。
(細かい設定がよくわからなくっても、この個性的キャラを追いかけていくだけで、ストーリーはすっと胸に落ち着きます。この作品の特徴は、ブレのないキャラクター設定に負うところが大きい。このあたり、攻機と相通ずるものがあります。)

08年4月からNHKの地上波でも放送が始まるようです。
公式サイトはこちら


追記。
「精霊の守り人」、確かに良い作品です。
作品はいいんだけど、音楽が・・・。いえ、劇内音楽はいいんです。IGはもともと音楽使いがうまいので、当たり前と言えば当たり前。問題は、オープニング・・・。なんでラルクなの? 全然あってないと思うんですけど・・。
いまやアニメは巨大マーケットなので、オープニングって結構な利権なんじゃないかな、なんて思います。それでも、NHKなんだから・・・ラルク、絶対にあってない!

| 時々、myブームのアニメ(DVD) | 10:18 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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